風前の灯だった涅槃会のやせごまづくりですが、皆様のお陰様でなんとか継続することができています。
さて今年は、長野県出身の茶道家でありイベントプランナーのmiki さんがゲストに登場。やせごまと似たお菓子が諏訪にもありますよと教えていただきました。雲平というのだそうです。そこで、やせごまを作りながら、雲平や諏訪のお話を聞きませんか? 午後からはやせごまを蒸しながら、お茶会があります。お寺に眠っていた茶道道具を引っ張り出してきますから、道具も愛でながらいただきましょう!


【やせごまって何?】
やせごまは、3月15日に佐渡のお寺で涅槃会(ねはんえ)という行事をするときに、お供えする団子です。冬で、お供え用のお花がないので、団子に色をつけて色とりどりの花を形どってお供えします。「やせごま」は他にも呼び方があり、「やせうま」「しんこ」とも言います。
木型を使わずにつくります。少し難しいけれど、楽しいですよ。

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やせごまづくりとお茶会:10時〜15時
持ってくるもの:エプロン、三角巾、ハンカチ、マスク
参加費:2.000円
*つくったやせごまは、15日の涅槃会にお供えされます。法要が終わった後、お供物(やせごま)をお持ち帰りいただけます。
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午後からはつくったお餅を蒸して、冷まし、翌日お餅を切って、涅槃会のために祭壇を整える作業があります。お茶会でお茶をいただき、地域交流しながら共同作業しませんか? その場合は、各自でお弁当をご持参いただくか、こちらでまとめてお弁当を注文いたしますので、ご希望をお伝えください。


お弁当予算 650〜750円
お申込み: 0259-66-2236 住職(三浦)
までお電話ください。
Facebook messengerからでも受付可能です。
場所: 玉林寺 佐渡市畑野甲203