現場へ行ってみたら、徐々に塗装が始まっていました。日本海側の冬は厳しいのですが、佐渡もずーっと天気が悪く、悪天候の中で塗装屋さんがどれほどがんばっているかを考えると、ありがたくて頭が下がります。感謝です。外壁の色は、鬼太鼓座が寄宿していた頃の旧若林邸を知っているという近所のお婆ちゃんの証言に基づきました。当時からピンク色で、赤が退色して薄くなっているようが、もっと鮮やかなピンクだったとのこと。色の配合も、塗装屋さんからパターンを出してもらって決めました。